スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

初ドキュメント。打ち合わせ風景

  • 2011/11/03(木) 21:15:23

あらかじめ、がっつ事務局の藤森亜衣さん(宣伝部)から、ドキュメントを撮る際の条件として提示されたのは、『がっつに取材する、いわばインタビューみたいなものはやめてほしい』 というものだった。


集中して世界に入り込む時に、他人がいてはがっつの意識が大部分それにとられてしまう。

がっつは本来制作中は誰も側にいてほしくないという人。

形式ばった姿勢ではなく、友達のような、がっつの話し相手位の気持ちで撮影や取材をしてほしい、との事だった。

私は、わかりました、と返した。


五年前のドキュメントをやった時のことを思い出していた。

藤森さんの話は、ドキュメントをやる上での最低限のルールだと思う。

なにしろ、私(撮影者)がいても被写体(がっつさん)は普段と同じように制作し続けてもらわないと、ドキュメントを撮る側から言っても、お蔵入りになる可能性は高い。

それはがっつさん、がっつ事務局から言っても同じだ。


本日の撮影場所は音更のマクドナルド。

がっつさんは帯広近辺のマクドナルドで制作することは多いのだそう。

今日は来年2012年に行う企画ライブ『アゲアゲバンド天国』の打ち合わせだそうで、帯広を中心に活動を続けているロックバンド、HOT ROD BIRDさんが一緒だった。

DSC_0252.jpg

挨拶を簡単にすませ、私は、口を閉ざし、撮影に徹した。

すると、がっつさんは私に取材しやすいよう、記事にしやすいよう配慮してくれていて、所々で私に説明を入れてくれていた。

目を剥き出しにしてベロを出しているがっつさんがライブをしている時とは程遠いほど、爽やかで親切な人だった。


『今、来年から始まる企画の細かい打ち合わせをしてるんです』

アゲアゲバンド天国。

いかすバンド天国を彷彿させる面白いタイトルだ。

HOT ROD BIRDさんの前田さん、中村さんもこの時初めてタイトルを聞いたようで、大いに笑っていた。

『恐らく当時のイカ天の《いかす》ってその時代に一番ヤングな言葉だったんですよ。じゃあ今の時代はって考えると《あげあげ》じゃないですか。僕はこのイベントで《対決》ってことをイベントタイトルを見た時に、一目でわかるぐらい対決を彷彿させたかったんです。他にも色々ありますけど。』

対決。

この《対決》には相当の思い入れがあることを企画書を見て伝わってくる。

後日詳しく明記するが、この企画書、すごいと思った。

ライブイベントをするのに、企画書があるということを初めて知った。

今回は三回目のミーティングなのだそう。

司会とオープニングアクト(前座ということらしい)が当初考えていた人が、アポイントメントとれず、変更になりそうらしい。

話を割ってがっつさんが説明を入れてくれる。

『今回企画してるイベントは司会が必要不可欠なんです。ミュージックステーションのようなものを考えているのですが…。…なかなかうまくいきませんね(笑)。』

日程やチケット料金の変更。タイムスケジュールの確認。イベント当日までの細かい動き。二時間に渡って細かい打ち合わせがされた。

HOT ROD BIRD さんが帰ってからがっつさんが振り向き、『挨拶丁寧に出来なくてすみません。がっつです。』と今さらながら挨拶をしてくれた。

なんて愛嬌のある人なのだろうと思う。近年まれに見る好青年だ。

『なかなかいい話が出来ました。』とがっつさんは笑顔で言った。

『でも今日はこれで終わりじゃないんです。』

なんでも、インターネット上のYouTubeに自分の曲をアップするのだそう。

それの曲紹介の言葉を考えるとの事だった。

頭の切り替えが早い人だと思った。

なかなかいい言葉が浮かばないようで、『今日はここまでにします』と、がっつさんは作業を切り上げた。


(林双盛)





スポンサーサイト

がっつ事務局宣伝部、藤森さん

  • 2011/11/06(日) 23:49:04

午後になってからがっつさんが仕様する制作ノートが、なくなったとの事で、帯広市内にある「コハタ」という文房具店にノート購入の同行をした。

「がっつさん制作ノート」
一度見せて欲しいと頼んだが、「それは出来ません」ときっぱりと断られてしまった。
そのかわり優しいがっつさんは色々説明をしてくれた。

「この制作ノートは見せられたもんじゃないです。色々書きなぐってて、もう僕にしかわからないぐらいぐちゃぐちゃ書いているので、恥ずかしいんです。人に見せる時は綺麗なもの見て欲しいじゃないですか。」

中にとても興味が湧いた。
このがっつさんの話、意図は別にあると感じた。
がっつさんは本来、制作中は1人になりたいという人。ということは、恐らく思考回路を覗かれたくないのではないかと思った。

ドキュメントを撮る側として、火がついた。

1320588522317_20111107001332.jpg

驚いた。ノートを選ぶのに、軽く30分はかけて吟味していた。

「んー…、A4サイズすくないな。」

ノートはここ一年、一般的なB5サイズではなく、A4を使っているらしい。理由は一ページに沢山書き込めるかららしい。

がっつさん一ページについて語る。

「一ページなんですよ。見開き二ページでは僕は処理出来ない。二ページ目に入ったら気持ちや意識がとぎれちゃう。だから大きなもの選んじゃうんですよね。」

集中の仕方について、長年のこだわりがあるのだろう。がっつさんはどうやって自分が集中された世界にいけるかをきちんと把握していた。

「おっ!こんなノートもあるんだ!」
がっつさんはB5サイズの、横に長い珍しいノートを手に取った。

1320588522776_20111107001612.jpg

「いいなこれ!よし!これにしよう!」
そしてそのままレジへ。

選んだノートは、A4ノートではなくこのB5ノートだった…。

「ノートが変わるとモチベーションかわるんですが、新しい集中の仕方になる。思いきってこのノート使って一度試してみます。ちゃんと集中出来るか怖いんですけどね。試してみます。」


そして次に向かったのはがっつ事務局へ。宣伝部「藤森亜衣」さんが先に来ていた。

藤森さんは主に、がっつさんを外部に売り込む仕事をしているらしい。

YouTubeへのアップや、がっつの外部への売り込み。外部からの話にはまず、この藤森さんが窓口になるらしい。また、パソコンを使う作業、すなわちがっつさんの原案の清書等。友人Kとドキュメントのアポイントメントをとったのも、アゲアゲバンド天国の企画書の清書もこの藤森さんが行った。

1320589451171.jpg

先日に考えていた新曲等のYouTube公開の文章が、完成されたようで、今日はいよいよYouTubeにアップするとの事だ。

アップする曲は全部で3曲。

「自分」
「a little god 」

そして新曲「人間浄瑠璃劇場」だ。

「自分」↓
http://http://www.youtube.com/watch?v=NquNOY_j3Lo&feature=mfu_in_order&list=UL

「a little god」↓
http://http://www.youtube.com/watch?v=kluNCbE5O2k&feature=mfu_in_order&list=UL

「人間浄瑠璃劇場」↓
http://www.youtube.com/watch?v=-FXdgllCUA4&feature=youtube_gdata_player

がっつさんが、曲紹介のコメントを読み上げ、藤森さんがタイピングしていく。

DSC_0267_convert_20111107002602.jpg

そしてがっつさんの「投下!」という掛け声とともに、17時33分無事にYouTubeにアップされた。


その後がっつさんは「ちょっと出てきます。ついてこないでください。」
と言って、がっつ事務局を後にした。

「私も何しに行ってるか教えてくれないんです。」
と藤森さん。

夕方すぎになるとちょくちょくあるらしい。何をしているか、ついていくべきだったか考えたが、やめることにした。

藤森さんはその後、おもむろにパソコンでこの「がっつワールド研究所」にリンクしていた。

「わー!すごいですね!」

「がっつさんはこのブログ見てるみたいですか?」
と私が藤森さんに質問した。
「見てないみたいですよ。なんだか恥ずかしいって言って。みた方がいいですよって言ったんですけどね。ITが本当怖いみたいだから。」

意外だった。がっつさんはITが怖くてインターネットをあまりしないらしい。

面白い一面を聞けた。

その後がっつさんは帰ってこず、私はがっつ事務局を後にした。



(林 双盛)

12月4日ライブ内容構想

  • 2011/11/09(水) 23:25:46

私が音更マックに着いた頃、がっつさんはすでに先日「コハタ」で購入したノートで、制作に取り掛かっていた。

「12月4日のライブのセットリストが決まったので、内容を考えているんです。」


12月4日(日)に帯広市内のスタジオレストで行われる「松本隆博とGOLDEN EGGSのスペシャルな夜」※1
このイベントにがっつさんが出演する。


がっつさんが移動中等に度々、この日のセットリスト(何の曲をするか、又は曲順。構成のようなもの)について悩んでいたことが思い出される。

「松本隆博」さんとは、ご存じダウンタウン松本人志さんの兄である。
テレビでギターを持って歌っているところを、私自身も見たことがあった。ストレートな日本語で綴られた詩が印象深い。

その松本さんが来帯することになり、スタジオレストの方より、がっつさんに出演依頼があった、とのことだ。

セットリストが決まったのは、この2日間のことだろうか?

どのように思考して決めたのかが、出来た瞬間をとらえられなかったのが悔やまれる。



3日に一度の取材は少ないような気がする。

そもそも私は昔からそうだったような気がする。

石橋を叩きすぎて、結局渡れない。

そういえば小学生の頃もそうだった。


こども町内会の集まりの際に、テーブル毎にお菓子がおいてあった。

そのなかに一際大きい、滅多に購入出来ないお菓子があった。
私はそれに手を伸ばすべきかどうかを考えていた。
一点に、ただ一点に私はそのお菓子を見つめ、考えていた。

「もしこの大きなお菓子を小生がとったなら(私は子供のころ、自分の事を「小生(しょうせい)」と呼んでいた)、卑しいと思われるだろうか。でも欲しい・・・。食べてみたい・・・。」

子供会議が終わりまだ、お菓子を見つめていた。

すると、隣に座っていた背の高い男子が、「おっ!これも~らいっ!」と言って、ひょいと持っていってしまった・・・。

帰路の途中、私は唇をかんで後悔したのを覚えている。

・・・。この記事を書きながらなんだか子供時代がよみがえってしまった。



・・・。

話を戻そう。


「今回は久しぶりに、パラレルワールドの扉※2を開こうというのは決めていたんですが、セットリストが決まらなかったので、話の筋に取り掛かれなかったんです。持ってるもの全部出したいなと思ってたら、あの曲もこの曲もってなってしまって。」

「セットリストが決まった決め手は?」

「更に先のことを考えていたのが一つですね。おぼろ気に来年8月までどんな内容のライブをしていくかがわかってきたので、そして今何をすべきか見えてきたんです。何をやりたいかってのは大前提で。」



DSC_0251.jpg



先のことを決めてから(たどり着きたい所を決めてから)、今何をすべきかを考えていくというのは、私もドキュメンタリーをとる側からいっても同じで、共感を覚えた。

たどり着きたい所を決めていないと、収集がつかない。

一貫したテーマが映像の端々に見えていないと、価値のある、創るに値する作品は生まれていかない。

がっつさんに聞きたいことや、質問は山のようにあったので、この話の流れできいてみた。



そこまで計画的に思考する意味は?
なぜ歌をつくるのか。
パラレルワールドとは?
曲に込められた意味とは?
ライブとは?

・・・等、沢山の質問に、がっつさんはどれもこころよく、親切に、丁寧に答えてくれた。

話しは更に発展し、今日私が現地に来るまでに、白鳥が飛んでいる所をみて、もう冬なんだと思ったこと等、沢山の雑談をかわした。

がっつさんは何度もうなずき、「そうですね」等と、とても優しく話を聞いて頂けた。

そして23時を回ったころ、がっつさんは
「そろそろ・・・帰りますね。」
と言って、立ち上がった。


私はこの時、初めて気が付いた。

がっつさんの作業がまるで進んでいないことに。

「内容を考えているんです」と言っていたのに・・・。

がっつさんはなんて聞き上手なんだ。


しまった・・・。
私はがっつさんに謝った。

「がっつさん!すみません! 作業出来なくてすみません! 質問したばっかりに! 全然作業できてないですよね!?」


この日のがっつさんの作業は、私が調子に乗ってあれこれ質問をしたせいで、全く進まなかった。
私のせいだ。

がっつさんは振り返り、私にこう言った。
「大丈夫ですよ。大丈夫。・・・、もういいですか?帰って。」

「!」

「やることが山積みになったもので。・・・誰かさんのせいでね。

がっつさんが怒っている!


そして私は聞いた。

ドアを開ける際に、がっつさんが舌打ちしたのを!


がっつさんを・・・怒らせてしまった・・・。




(林双盛)




「松本隆博とGOLDEN EGGSのスペシャルな夜」※1

日時 : 12月4日(日) OPEN 17時30分 START 18時00分
場所 : 帯広レスト(帯広市大通8丁目 さいかわビル地下1階)
チケット料金 : 前売予約 1500円 当日 2000円
出演者 : がっつ  関啓太  松本隆博  C.l Project  mish・mash

 

パラレルワールドの扉※2

知る人ぞ知る、がっつさんの独特なライブのスタイルの一つ。
演奏の前に曲の世界感に関する物語を話し、ライブが行われる。
更に、そのひとつひとつの曲の前後関係すらも、物語によってつながっている。

曲自体もストーリー制のある、起承転結のはっきりした曲が多いので、ライブを最初から最後まで観た人は1本の映画を観せられている感覚におちいる。
予想のつかないストーリーが展開され、観る人は聴くことをより強いられる。

また、パラレルワールドには4つの扉がある。
「子供時代編」
「絶望編」
「妖怪編」
「ぬくもり編」


更にその4つの扉でさえも、実は、まったく別の扉なのでは無く、関連していたことが、今夏行われた「がっつワンマンライブ PARARELL WORLD Ⅱ ~忘れることを望まれた世界たち~<前編><後編>」で、明らかとなった。

起 : 子供時代編
承 : 絶望編
転 : 妖怪編
結 : ぬくもり編

だったのだ。

がっつさんの才能に脱帽した。

新曲レコーディングの準備風景

  • 2011/11/12(土) 22:17:13

みなさん、どうも初めまして
諸事情の為、代表・林が今日の取材が出来なくなったので、本日私が、がっつさんの製作現場にお邪魔しました(^^)

研究所チームの、高橋一花です!
以後、よろしくお願いいたしますね




私は今日初めて、がっつ事務局に行ったのですが、帯広より札内方面に近く、札内をあまり知らない私にとっては、かなり迷いました

そしてなにより、がっつさん方々にお会いするのは初めてで、かな~り緊張しちゃいました…(笑)(//∇//)



私も、かなりがっつさんのライブには行かせてもらいましたが、1個1個の内容が深く、頭の悪い私には、ただただ魅了されるのみでした(*^^*)

がっつさんは、不思議に人を惹き付ける魅力がありますよね

 「絶望編」 のインパクトに惹かれ、友人も誘い、次のライブに行きましたが、 「絶望編」 は、いっこうにする気配なく、まるで前回と雰囲気のちがう 「妖怪編」 だったりで、ビックリしたのを覚えてます( ̄∇ ̄*)ゞ

ライブ毎に全然違う内容をしていると分かり、それから、がっつさんの虜になりました  ( 同じ内容のライブを見たことがありません )



加藤さんから、がっつワールド研究所の話を聞いたのは、私は今年の事です。

 ( その時にやっていた仕事 (某会社の社長秘書) を辞める時には、かなりの決断を要しました。 )

研究者としては、まだまだ無知に近い存在ですが、出来るだけ沢山の情報をみなさんに伝えて行けるようがんばりますっ
(〃^ー^〃)




さて、がっつさんは本日、前回考えていた12月4日のライブの内容が決定したとの事で、別の作業をすると伺いました♪

 ( またも、完成した瞬間を撮れず…涙 )



玄関に私を出迎えてくれたのは、がっつ事務局の藤森さんでした

そして、有名な画家の絵画で飾られた階段を登り、いよいよ、がっつさんと対面 ( ドキドキ )



中に入ると、がっつさんはヘッドホンをしながらギターを弾いていました…!
私には気付いておりません…!
…というより部屋に入って良かったんでしょうか!?



DSC_0280_convert_20111112171559.jpg



私があわあわしていると、藤森さんが説明してくれました。

 「今は、試し録りをしているから大丈夫です。 録音するときは声が掛かりますので、大丈夫ですよ。」



大きな機械は 「zoom HD16」 とかかれた、多重録音機材らしく、今現在、新曲のレコーディングの準備をしているとの事です
(^^)



録音している新曲は、 「人間浄瑠璃劇場」 ではなくて、残念ながらここに明記出来ませんが、なんと別の新曲だそうです



 「 人間浄瑠璃劇場 」 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=-FXdgllCUA4&feature=youtube_gdata_player



なんでも、来年に行われる予定の 「あげあげバンド天国 ( 「アゲアゲ」 ではなく、 「あげあげ」 でした。深くお詫びしたします) 」 で、公開予定の曲だそうです(^^)



 「 あげあげバンド天国 」 → 11月3日の報告書 参照 ↓ 
http://gutsworld.blog.fc2.com/blog-entry-2.html )



ギターを弾きながら、がっつさんは 「くそっ!」 とか 「おー!」 とか言いながら集中しています。

ギターはよくわかりませんが…、ギターだけ聞くと、正直、がっつさんは一体何を創っているのか分かりませんでした…

これは本当に歌になるのかな、というぐらいです (がっつさんすみません)。

奇妙な…、リズム (?) テンポ (?) もバラバラ…。

すみません…
本当によく分かりませんでした…




 「大体土台はいいかな」 
といって、満足そうな、がっつさん。

そこで、ようやく私に気づいたようです



 「…??あれ??」

すかさず私は、ここで自己紹介をしました(^^)



がっつさんは少し間を開け、考えてる様子でした。

そして、恐らく代表のことだと思います。ちょっと怒っている口調で、

 
 「ちょっと怒ったらこなくなってしまった。 取材っていうのは撮る側、撮られる側のイタチごっこじゃないのか。 なんて根性がないんだ。」


と言ってました。




今までの経由を知っている私が思うに、がっつさんは恐らく、昔でいうとこの、職人気質な人ではないかな、と思いました。

言葉数少ない、だけど心でしっかりしゃべってる、といったような。

それでいて、表面上は穏やかな人。

言葉尻だけを捉えてはいけない、奥深い情の熱い人。



 
私は嬉しく思いました。

今日の夜、早速、林さんにこのことを伝えておこうっと

藤森さんを見ると、ニコッとして私を見てくれました。




 「ちょっと出てきます」

と、そう言い残し、出ていこうとする、がっつさん!


私は前回、林さんが同じ場面で、がっつさんが 「ちょっと出てきます」 と言って、出て行った時に、取材を中断したことに対して、猛烈に激怒しました( ̄∇ ̄*)ゞ


だから私は、 「待って下さい! 私も行きます!」
と言って、がっつさんを引き留めました。


すると、がっつさんは

 「ん?いやいや! ちょっとお腹空いたので、ご飯買ってくるだけです (笑) すぐ戻りますから。」

と言って、出て行きました。



考えてみたら、がっつさんはお昼ご飯を食べていない

作業は15時まで及んでいたから、てっきり食べたものだと思っていたんです
 
なんて集中力のある人なんだろうと思いました





 
それから1時間が過ぎ、2時間が過ぎています。

今、22時です…。

今日の製作ノート ( このドキュメントブログの事です )を書いてても、まだ帰って来ません・・・


 
藤森さんが、パソコン画面から私を見て、

「・・・騙されたようですね」

と、一言…


言葉尻だけを捉えてはいけない…、そうついさっき分かったばっかりなのに・・・


今日は、・・・帰ります・・・。





うぅ…








(高橋一花)

撮る側と撮られる側

  • 2011/11/16(水) 07:07:32

昨日帰ってから私はすぐに寝てしまい、更新が翌日になってしまった。

私ががっつ事務局に訪れたのは、予定より一時間遅い20時丁度。

がっつ事務局の藤森さんから、がっつさんが12月4日の「松本隆博とゴールデンエッグスのスペシャルな夜」ライブの練習が、予定より遅くなるとの連絡が入った。


がっつさんが練習していた事はこの時初めて聞いたので驚いた。すぐにドキュメント撮影の旨を頼んだが、あっさりと断られた。

「ライブの練習が始まったすぐは、必ずがっつは一人になるの。内容や雰囲気が毎回違うから、毎回初めての練習…。それに…、見せられたものじゃないもの。あんなにズタボロながっつワールドは…。私だって駄目なんだから。」



この事実、私は凄く驚いた。がっつさんにこんな一面があるなんて。

かつて藤森さんから聞いたがっつさんを言った言葉がリンクする。「がっつは本来一人きりで創りたい人」

逆を言えば、弱い面を見せたくない、努力している姿を見られたくないという、完成されたものだけを人に見せたい人に思われた。

「見せること」「見られるということ」の意識の高さに驚愕した。


藤森さんはそれでもこっそり練習風景を覗いたらしい。

「なんかね、どうしても見たくてね…。なんか『くそっ!』とか『なんで出来ねーのよ!』とか『あー!また間違えた!なんでお前はたった四ページを覚えられねーのよ!あー!!』とかね、自分を責める言葉ばかり聞こえてきたわ。」

藤森さんは心痛いような、トーンの低い言葉で教えてくれた。


いつか必ず。




がっつ事務局に入ると、がっつさんはソファーでノートを開いてぶつぶつと自分の書いた文字を繰り返し復唱していた。
「キムチ女(?)」だとか「棚村くん(?)」という単語が聞き取れた。

何をしているのかが分からないが、歌やライブの製作に関与していることは間違いなさそうだ。



がっつさんが私に気づき、呟きをやめた。


沈黙が続いたあと、がっつさんはノートを閉じた。

私と目を合わせないままがっつさんが黙りこくる。

そしてまた、重たい沈黙が続いた。



藤森さんもパソコンを見つめたまま口を開かない。


時間にして10分は沈黙していたように感じたが、定かではない。


沈黙…。








…。
 







「がっつさんすぁっせんしたー!!あのとき小生、本当に愚か者っしたー!調子に乗ってましたー!何も考えてませんっしたー!!!がっつさーん!すぃやっせっしたー!!すぃやっせっしたー!!」



「顔…上げて下さい。」


「すぃやっせっしたー!!」





「もう大丈夫ですから・・・。。それにもう夜ですし・・・。・・・ね?」


DSC_0295.jpg










「がっつさん・・・。」










「・・・?なんでしょう林さん。」










「がっつさんすぃやっせっしたー!!」





私は我を忘れ謝った。取材前の気持ちはどこ吹く風、がっつさんを目の前にして私は申し訳ない気持ちで心があふれていた。私は「失敗」を子供の頃からあまりしないで育った。だからこそいざ失敗してしまった時に、自分を守って思考してしまう。大学院を卒業した頭の良さを盾にして。「実は私は初めから知ってました」という私のセリフは、失敗したときによく使っていた。本当に私は大バカ者だ・・・。



がっつさんは私の前に座り、そしてこう言ってくれた。



「林さん。実は今日林さんと話をする為に待っていたんです。僕も何せドキュメントされるのは初めてなので・・・、なんていうか僕ら、ちょっと間違っていたようです。」

「間違っていた・・・??」




「そうなんです。がっつワールド研究所さんの取材が、いきなりHOT ROD BIRDさんとのミーティングじゃないですか。」


「・・・??そうですね・・。・・・それがなにか・・・??」


「僕らまず、二人で話し合うことを先にするべきだったんじゃないかなって思うんです。お互いの空気感を知りあうことが必要だったんです。だから林さん。」


「・・・なんでしょう?」






「行きましょうか!温泉!!」


「えっ!?・・・お風呂ですか!??」



「そうです!さっ!林さんはやく準備して!仲良くなる為には裸の付き合いって昔から決まってるんですよ!



「えぇー!?」


DSC_0289.jpg





そしてがっつさんと私は、帯広市内にある「たぬきの里」という温泉にいった。


DSC_0299.jpg



ここには明記できない様々な話をして、私とがっつさんは本当に打ち解けたように思う。


そしてついにはお互いを「がっちん」「そうちん」と呼び合うまでになった。


話し合いは深夜までにおよんだ。見事に打ち解けていたように思う。




「そうちん!また次回からよろしくたのむよ~!?駄目だよ製作中に話かけちゃ~(笑)!」


「がっちんそれは言わないでよ~!も~!ほんとにごめんって~!」


「うそうそ(笑)!・・・あっ!そうちんスネた(笑)!うそだってば~!!」


「もー!がっちん本当にいじわるなんだから~!」

「はっはっはっは!」






「あっ!がっちんごめん!ティシュとってくれる??」




「いいよー。・・・・それで君の気が済むならね。



「えっ!?」



「はいティッシュ!」



バアアァァァン!!!!(ドアがしまる音)








・・・えっ!?





今なんで怒った!?





(林 双盛)








取り組んでいること一覧

  • 2011/11/21(月) 23:30:15

こんばんは
高橋一花です

今日は、林双盛さんが腹痛の為、私が取材に行きました(*^^*)



二回目のがっつ事務局にお邪魔です(〃^ー^〃)

がっつさんが練習から帰ってくるまでに、がっつ事務局の藤森亜衣さん、小林裕さんに、がっつさんについて色んな話を聞いちゃいました

がっつさんやパラレルワールドレコーズが、今、取り組んでいる動きについて聞くことが出来ました( イェイ )



だって、正直、がっつさん達が取り組んでいる全体の流れが、私にはどうも掴めなかったんです

研究所チームが足を運ぶ度に、毎回違う作業…

最近ちょっと分かりません

がっつさんの1月から始動すると噂されてる、『 いぬいがっつ地獄 』も、研究所チームはネットで見て初めて知りました

真相はいずこに!?



がっつさん達が取り組んでいる現在の事はこうでした


あげあげバンド天国

4月、5月に行われる予定の、 バンドマンによる対決(罰あり)イベント。
第一回目の対戦者は < HOT ROD BIRD > 。
当日は、『 なんらかの罰 』をかけて、未公開未発表の、新曲無料配布CD の売り上げ枚数を巡って、負けられない熱い闘い (演奏)が、繰り広げられる。
このイベントの細かい詳細、内容の見直し等の打ち合わせが、 < HOT ROD BIRD > と、頻繁に行われている。


あげ天の司会者探し

また、このイベントには司会者が必要不可欠らしい。各方面へ話掛けをしているが、なかなかどうして見つからない。イベント中は、この司会者とHOT ROD BIRDといぬいがっつ地獄でのトーキングタイムが行われる予定。

あげ天の、無料配布CD レコーディング

いぬいがっつ地獄でレコーディングを行っている最中らしい。今年中に完成の目標で動いているようだ。

あげ天の、PV 作成

前回のHOT ROD BIRDとのミーティングで、スクリーンによる「謎の上映会」を新たに取り入れるらしい。HOT ROD BIRD中村氏の提案により採用の方向で、現在動いている。

新曲の作成

がっつさんは今、三曲から四曲同時に製作を進めているとのこと。取り組みはじめてもう半年以上経つらしい。その中でも今一番取り組んでいるのは、「ホタル(仮)」という曲とのこと。イメージボードなる絵を現在描きためている段階らしい。

ライブ活動

現時点で決まっているものは、12月4日・12月17日・12月29日・2012年1月8日・1月14日とのこと。(詳細わかり次第、教えてくれるみたいです)

バンド音源CD の製作への取り組み

来年夏に向けて、三枚組のCDを製作する予定(内容は検討中)。

がっつさんの新バンド、いぬいがっつ地獄

2011年5月28日に結成の話をがっつさんより持ちかける。しかし、諸事情により、結成出来ず。2011年8月20日のワンマンライブ後、半年後に大きくなって必ず会おうと約束し、離れる。がっつさん路頭に迷う(先の方向性が決まらなかったようです)。

そして来る9月27日、帯広市内ドンキーにていぬいがっつ地獄結成。来年度からの始動を目標に週一で練習がスタートする。

パラレルワールドの作成

新たな扉(体験型ストーリー)を現段階で4つ、大まかに決まったとのこと。
(~編なのかはまだ発表出来ないと断られました…)

練習

今がっつさんが行っている練習は、12月4日の「松本隆博とゴールデンエッグスのスペシャルな夜(at.スタジオrest)」に行うもののようだ。この時発表する新曲もあるようだ。

NHK『みんなのうた』への楽曲提供

プロデューサー小林さん、宣伝部・藤森さんが中心となって、戦術を思案中。

ホームページの作成

がっつさんからこういった話が出てるらしい。まだ企画段階であり、詳細は未定(がっつさんて、IT 苦手じゃなかった…)。

がっつ解体真書Vol. 2の作成

2011年4月29日「チャリティーライブ」に参加した際にVol. 1発行。無料配布。その②を発行予定とのこと。内容は、曲に込められた意図や、がっつさんが影響を受けたアーティスト等を書く予定。まだ、企画段階とのこと。

他、『ポイントがっつカード(仮)』なるものや
がっつ路上ライブ計画』、『がっつグッズ』等様々なものを企画中らしいです


企画検討会は一ヶ月に一回、月始めに行うらしいです


こんなに沢山のことをそれぞれバラバラに進めていくんだから、3日に一度しかこない我々にはチンプンカンプンも当然のはずでした( ̄∇ ̄*)ゞ


しばらくすると、20時30分、がっつさんが事務局に顔を出しました。

小林さんや藤森さんやスタッフに進行状況を確認してます


がっつさん「みんなのうたはどうなってますか?」

メガネの人「アポは取れたんですが…」

がっつさん「おお!やったじゃないですか!」

メガネの人「でも…オリジナル作品募集してないとのことで…」

がっつさん「ばっきゃろー!そこを何とかするのがおめーの仕事じゃねーか!このトンチキ野郎が!メガネでも拭き直してこい!」

メガネの人「は、はいっ!すみません!でも一応周辺の会社には音源今日送りました!」

がっつさん「やるじゃねーかこの野郎!お前さんのそういうとこ、…好きだぜ




飴とムチ・・・がっつさんかっこいいです

小林プロデューサー
「がっつさん、12月17日の内容決まりました?」

がっつ様
「いや、まだ模索中です。」

小林プロデューサー
「・・・そうですか、作詞の方は?」

がっつ様
「まだイメージボードの段階です。」

小林プロデューサー
「・・・そうですか。・・・がっつさんマズイですよ。今年中に2曲創らなきゃ。それとも、あげ天辞めますか?」

がっつ様
「小林さん、たとえ無理な状況でもなんとか仕上げるってのが、腕ってもんですよ。」

メガネの人
「がっつさん!」

がっつ様
「今度は何だこのちくわ野郎!」





がっつ様・・・私、がっつ様に惚れちゃいそうです・・・




(高橋一花)

叩き台用音源の製作

  • 2011/11/24(木) 22:43:22

今晩は高橋一花です(^^)

代表の林が腹痛の為、今日も私が取材に行きました



がっつ様は今日、新曲の録音をしに行くと言うことで、市内にあるスタジオテリーに同行しました

あげ天イベント用(あげあげバンド天国の新曲無料配布用CD )ですね!



がっつ様の車に私は初めて乗ったのですが、かかっていた音楽にびっくりしました

なんと大橋のぞみちゃんでした!『ノンちゃん雲に乗る』というタイトルらしいです

がっつ様曰く、なんとなしに夜NHK をつけて作詞をしていたら、耳にこのメロディーが飛び込んできたのだそう(~▽~@)♪♪♪

しばらくTVから動けなかったらしいです(^^)

『なんて言うんですかね。うわ!悔しいって思いましたよ。でも、聞いてるうちに、自分だったらこう創るなぁって思いが湧いては来ましたけどね。あの、子供の頃に見て経験した事といいますか、大人になって忘れてしまう記憶というか、そんなのが、蘇ってきて悔しくはありましたね。』

――悔しい?

『えぇ。まぁ、最初の、くーもーよーってフレーズでやられましたけど。なんて言うんですかね。悔しいんですよ。自分もそういう、幼少回帰をテーマに含んでつくってたりするから。雲が色んな、なんて言うかピーマンとか怪獣とかの形に見て過ごす、時間を描かれた訳じゃないですか。自分より先にそこを気付かれた。子供時代にしか過ごせない時間感覚を。だから悔しいんです。』


そして、『自分だったらこうつくる』という妄想が、消せないとも言ってました。
それは、他作品(映画、漫画、絵画等を含む)を見ても同じだそうです。『自分にやらせて欲しい』と、血が湧いてきてしまう。でも最近はそういった作品すらも見れてないとのことです



『吸収してないんです。』

―――『吸収』ですか?

『そうです。ここ一年半放出してばっかりです。本当は駄目なんですよね。映画とかゲームとか音楽はもちろん、漫画、絵画色んな作品みて吸収しないと。触発されないと、創る意欲がどんどん放出されていってしまう。自分が作品創るごとに。その結果どうなるかっていうと、段々世界観が似通ってきてしまうんですよ。わかってるんです。でもなかなか見れる時間がなくて。』

―――世界観が似てきてしまう…?

『そうです。生み出したり、生み出される世界観がおんなじようになっちゃうんです。そういったボツ作品は何個もあります。』




スタジオに入るなり、テキパキとセットし始めるがっつ様


2011-11-23_12-37-26_convert_20111124225639.jpg



無料配布用の為の、土台用・叩き台用のレコーディング。これを元に、メンバーでカンファレンスするようです
他の楽器は既にとってあるようで、ヘッドホンから、管楽器が聞こえて来ました

というか、ヘッドホンから音が駄々もれでした(笑)

詳しくはかけませんが、車の中で話したこともあって、がっつ様凄いと思いました!

まるで新境地こんな歌きいたことありません(笑)

凄いです!!なんでこんなの思い付くんだって感じです(笑)今までと全然違います



作業にどんどん集中していくがっつ様…
『くそ!』とか『うわー!難しー!とか声が漏れはじめてます。がっつ様が集中してるサイン

『どうするべ…』しばらくの沈黙。なにか行き詰まったようです。打開策、アイディアを生み出そうとしています。頑張ってがっつ様

『わかった!!』


なにか閃いた様子のがっつ様

『もっとわんぱくなんだ!』




…?わんぱく?


そう言って、何故か初めから歌い直して、ようやく本日の作業終了です納得行くものが出来たようです・゜・(つД`)・゜・



お疲れ様でしたがっつ様今日のがっつ様も凄いかっこよかったです



(高橋一花)

作詞活動

  • 2011/11/30(水) 22:30:03

みなさんどうもはじめまして!お初にお目にかかります!高田慎之介っす!

今日は代表が友人のお通夜で、高橋一花が法事ということで、不在の為、研究所の経理担当の僕が駆り出されたという訳っす!

高田慎之介っす!以後お見知りおきを!



僕もこの、ドキュメンタリーブログ『がっつワールド研究所』見てますが…、いやー、荒れてますねー!


高橋さんに至ってはあれは完全にただのブログじゃないすか(笑)!がっつ『様』って言ってるし(笑)!
何しに行ってるんだって思いますよ!(笑)
でも要所要所でアーティスト・がっつさんの深い話は聞き出せてるんだよなぁ…(正直代表より)。

代表はなんだかがっつさんと色々あったようっすけど、僕的に話を聞いたまでですが、がっつさんは怒ってないような感じがしますけどね。

代表のメンタル弱い部分が見事に出てるだけというか。

というより、代表のあんな乱れた所はじめて見たっすよ!めちゃめちゃ意外な一面知ったっすよ(笑)!かなり硬いイメージあったので!

あんなに崩れるんすね代表!がっつさんを引き出すというよりか、自分が引き出されてるみたいな(笑)ははっ!面白いすねこれ!自分が引き出されてる!!(笑)
逆にがっつさんがすごいっすよ!何やってんすか代表!!(笑)あちゃーじゃないっすか!(笑)
ははっ!(笑)まじあちゃーっすよ!(笑)


研究所には顔は出して仕事してるんすけど、なんか取材時間近くなると最近は用事が出来てしまうらしいっす。
代表はそれでもがっつさんの知らない一面を引き出しているように見えるので、自分も頑張るっす!



地図を頼りにがっつ事務局へ行ったっす。
出迎えてくれたのはがっつ事務局の警備員だったっす!

わやビックリしましたよ!警備員いるなんて聞いてなかったんで!

がっつワールド研究所だって言っても最初全然信じてくれなくて!
正直わやキレそうっしたよ(笑)!プッチーンっつってね(笑)!
高田だ高田だっつっても全然通してくんなくて!


頭ポッコーンってやっちゃいそうでしたよ(笑)!でもそこはやめときましたけどね!自分大人なんで!だって俺が本気だしたらまじコンクリート割っちまうんで!かわいそうじゃないっすか!陥没なんて!(笑)だから自分大人なんで、やめときましたよ!あいつまじ命拾いしましたよ!

そしたら騒ぎを聞いた事務局の藤森亜衣さんが来て通してくれたっす!


てか藤森さんめちゃめちゃ美人!
めっちゃ好みっす!めっちゃ美人!なんかいいにおいしたっす!いやー!話には聞いてたんすけど、想像以上っす!


がっつさんはすでに練習は終えたみたいで、作詞活動してたっす。




その間に藤森さんと色々話せましたよ!
年令は教えてくれなかったっすけど(年齢聞くなんて俺あちゃーっした!)

恋人のストライクゾーンは下は20からっした!俺ギリギリセーフっす!
食事誘ったんすけど、今は忙しいみたいで、でもいつか食事行きましょうって言ってくれたっす!

いやー!これからがっつ事務局行くのめちゃめちゃ楽しみっす!俺毎日いくっす!ガチで毎日いくっす!

(高田慎之介)

新プロジェクト始動!①

  • 2012/01/26(木) 00:49:15

1月24日(火)、ブルージーというスタジオで、いぬいがっつ地獄の練習風景を取材することに成功した。

次回ライブ2月25日に向けて、練習が再開したのだ。
『再開』というのも、先週は練習をせず、『ドンキー会議』なるものが執り行われたらしい。

そしてそこで、新たに、新たなるプロジェクトが動き出したということなのだ。

新たなるプロジェクト。

その名もプロデュース大作戦

概要は、こうである。
なんと、いぬいがっつ地獄各メンバーが、一人一人『いぬいがっつ地獄のライブ』を演出・監督するという、なんとも前代未聞のものらしい。
がっつさんのライブが、『ストーリーを交えるライブ』という通常より不可思議であることが成せた企画であろう。


今までで、いぬいがっつ地獄のライブは二回行った。勢いのある、マシンガンのようなライブ。がっつさんでは類をあまりみないライブに衝撃が走った。前後関係のあるストーリーではないがっつさんのライブが、これほどまでに強烈なものだとは、正直想像できなかった。戦慄を覚えたほどだ。


その二回のライブの構成は、いつも通りがっつさんが行った。がっつさんが作詞作曲であり、核となり構成・演出するのはがっつさんだ、というのは至極当然である。

しかし、この『プロデュース大作戦』とは、その至極当然な、『がっつさんがライブ構成を考える』という根本を覆す。
この二回のライブは『がっつさんプロデュース』という考えに変えてしまうというのが、この企画、『プロデュース大作戦』なのだ。

どういうことかというと、
いぬいプロデュース・いぬいがっつ地獄』
地獄坂電柱プロデュース・いぬいがっつ地獄』が存在してくる
ということだ。

プロデュースするにあたって執り行うことは、以下の4つだ。

①セットリスト
②そのライブのテーマとねらい
③ストーリーの有無
④(ストーリーがあるなら)ストーリーの考案


ルールとしては、『アレンジなし・現曲(現在ある曲)で』

そして次回2月25日より、早速『地獄坂電柱プロデュース・いぬいがっつ地獄』のライブをするということらしい。

取材しないわけにはいかないと思い、アポイントメントをとり、写真・動画は撮影しないことを条件に許可がおりた。

1月14日ライブが終わって10日、一体どんな話がされたのか。

年初めの全体朝礼でも、雑談の中でもそういった話があったことを我々、がっつワールド研究所は知らない。


謎は深まるばかり。我々はいつも肝心なポイントをリアルタイムで取材できない。


スタジオブルージーでがっつさんの怒鳴り声が鳴り響いた。

僕に妖怪やめれって言ってるんですか!?



続く

(林双盛)

新プロジェクト始動② ~ノロイウタの真相~

  • 2012/02/03(金) 00:06:06

『僕に妖怪やめれって言ってるんですか!!?』


がっつさんの怒鳴り声が鳴り響いた。

『いや、そんなこと言ってないです。一言も言ってないです。』

すかさず地獄坂電柱さんが、興奮するがっつさんをなだめる。

だって!ノロイウタはあのお経部分が顔みたいなものですよ!あれを無くしたらノロイウタとは言えないですよ!妖怪というのは、人間そのものであって…!人間は一度笑われなくちゃいけない存在なんだ!そのテーマをやめろ!妖怪やめろって聞こえますね!

いぬいさんもすかさず仲介にはいる。

『テーマをかえてほしいということではなく…、がっつさんのノロイウタや妖怪にかける思惑は、僕らは聞いているので理解しています。ただ、なんていうんですかね。妖怪が駄目なんかじゃなくて、そうですね。つまり、妖怪色をけしてしまうんじゃなくて、もっとよりよい形があるというふうに…。』


つまり、概要はこうだ。
ノロイウタの練習をしている際に、地獄坂電柱さんより、『お経部分、サックス吹いて良いか』の言葉に、がっつさんが敏感に反応した。『どういうことですか?』と。

あの曲での重要箇所(がっつさんはインパクトという言葉を使う)は、お経であり、ノロイウタの顔となる部分である。

あのお経部分で観客をノロイウタの世界へと導かなくてはならない。

1人では薄い。強烈なインパクトを与えたい。本来は五、六人でお経をあげたかった。だからコーラスは必要。

というがっつさんの言い分に対し、地獄坂電柱さんは反論した。

『見ていられないという観客がいる。』
『宗教を軽んじていると思われている。』
『そんなこと歌にして大丈夫かと思われている。』
『観客に大丈夫なのかと心配されている』

と。


ノロイウタはがっつさんの妖怪系の曲の中でも、頭が1つ抜きん出ている代表曲だ。音源化されていないものの、一度聞いたら闇の世界へ引きずり込まれる程の邪悪な力を兼ね備えている。
初めて聞いた時は、何か不気味な感覚が体中を走ったのを覚えている。


欲望と狂気の果てへの挑戦
がっつさんはかつて、こんなことを言っていた気がする。

『時代が創らせた』
『僕はもうこれ以上、妖怪の曲をかけない気がする』
『狂気の終着点を迎えた気がした』

と。


ノロイウタを観客が『引いている』
恐らく地獄坂電柱さんはそれを危惧していたのだと思う。



地獄坂電柱さんがつづく。

『そうなんですよ。そういうことを言ってるわけじゃないんです。よりよい形があるんじゃないかって考えてほしいです。ちょっと話がずれているというふうに私は思うんですけど、つまり、ノロイウタは結構、かなり心配されるんです。』

『心配…?』
がっつさんが聞き返した。

『そうなんです。お客さんに心配されるんです。あの人ら大丈夫かな、メンバーの人呪われるんじゃないかな。あんなお経を歌にするなんて罰当たりだ、大丈夫なのか、と。』



罰当たりだなんていう人はそもそも宗教のことさえまるで敬遠してる無宗教人ばかりですよ!ここぞとばかりに私は宗教ってこう思うんです、歌にしてはいけないと思うんですって!そんなことはわかってるんだ!


『怒らないでください。怖いという意味は色々ありますが、心配されてるんです。だからあのお経部分をなんとかできないかなと。あそこが実は僕も怖いんですよ。コーラスで入っていますが、意味がわからないから。』


『…。』


あの曲で、本当に誰かが死んでしまったらどうするんだっていう。もし意味が、みんなクタバレ!的な内容だとしたら…。もうそろそろ教えてくれないですかね…?あのお経部分の意味ってなんなんですか…?


『意味…ですか?』

『はい。歌う僕らはもう知っていなくてはいけないと思うんです。もう知っているべきだ。なんなんですか?』



沈黙があった後、がっつさんが口を開いた。


『お経を唱える妖怪たちは意味がわかっていないんですよ。わかってない。妖怪には二種類あるんです。一つは菩薩の仮の姿。一つはたくさんの悪さをしてきた妖怪出身の妖怪。この曲の主となる妖怪たちは後者です。あの言葉はお釈迦様が言っていた言葉で、妖怪たちはお経の意味を履き違えながら、呪いをこめて、呪経をあげている。宗教さえもバカにしてしまうのかっていうアンチテーゼですよ。意味は…意味はですね…絶対誰にも言わないでくださいね!


『はい。誰にも言いません。』



そこまでして、周知したくないノロイウタのお経部分とは一体なんなのか。


『はっ!駄目ですよ林さん!ちょっと席を外してください!』


『えっ!?…わかりました。』

取材の許可はやはりおりなかった。


扉の窓ガラス越しにスタジオ内を見ると、がっつさん、地獄坂電柱さん、いぬいさんがあつまり、なにやらひそひそ話をしている。

私自身、気になっていた。

ノロイウタ

言葉自体、題名自体すでに紫がかっているような、おどろおどろしいタイトル。

歌詞はまだ、曲自体まだCD 音源として公表されていなくて、ライブで数回聞いたのみだ。

しかし、難解である歌詞の内容は、ライブで聞いたのみではなかなか理解が難しい


なので、一体何が表現されているのかも正直わからない。

だから意味がこの言葉によってつけられてしまう。

ノロイウタ』→
『呪い歌』→
『呪いの歌』→
『呪いをかける歌』


と。

わからないものほど不気味なことはない。


『宗教さえも軽んじてしまう今の時代。信仰して得るものは知識なんかではない。インターネットなんかで書いているのはただの言葉。

天国なんか無い。地獄なんか無い。不思議なことなんてなにもない。幻想的なこともそう。見えるものしか信じられない。夢を持ちにくい。心の乾き。それでも欲望は繰り返し進化してゆく。

…(ノロイウタの歌詞で)ここままで言わないと心の奥底に届かなくなってしまうような程、危ない時代になってしまった。』




地獄坂電柱さんの声が聞こえた。
あー!なるほど!そういう意味なんですか!!あー!いや!なら大丈夫です!このままで大丈夫です!!あーなるほどー!!

いぬいさんも笑顔でなにやら話している。

話は終着点へと無事たどり着いたようだ。


それにしても…、気になる…。




そしてほどなくして練習は再開した。







詳しくは明記できないが、地獄坂電柱さんプロデュースのテーマは『心臓探し』というテーマらしく、がっつさんが今までのライブではしないような、でもありえそうな、興味深い内容だった。


地獄坂電柱さんがいぬいがっつ地獄を演出、プロデュースするなら


これは2月25日(帯広restスタジオ)は見物だ!!

(林双盛)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。