スポンサーサイト

  • --/--/--(--) --:--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

地獄への選択肢

  • 2013/09/30(月) 13:33:47

本当に死にたくて死にたくて、どこか遠くに、誰も自分のことをしらない町に行きたかった。






とにかく、とにかくこの世界がはやく終わって欲しかったんだ。




高校生活は本当に地獄の日々だった。


くだらない揚げ足とりや、さげすみ、暴力のない世界へ、低次元な世界からはやく抜け出したかった。






実際リストカットもしたけど、全部深くは切れなかった。死にたくて死にたくなかった。



だから何回も切った。





僕はリストカットをし、何回も一回死ぬ。
その都度ゼロからやり直せるようなきがしていたから。
新しい自分になって再出発を図っていた。


僕にとってのリセットボタン、それがリストカットだった。



でも、駄目だった。
何度切っても気持ちがまるで切り替わらなくなっていった。



もうだめだ…って思った。






中学三年生の頃、僕はすでに失敗していたのだ。
選んじゃいけない選択肢を選んでしまった。


僕があの時、『明るくなろう』なんて思わなければ…。





 


友達が欲しくて、明るくなろうと決めた中学三年の夏。




1日五時間の勉強の甲斐あって、合格した高校は、中学の同級生がほとんど不合格になったという狭き門だった。


1,4倍だったかな。



僕は内心すごく喜んだ。



新しい人生を、新しい僕をスタートできるんだ…!なにせ、中学の頃の自分を知ってる人はいないのだ。









しかし、楽しかったのはクラスの人がグループを作り出す前の最初の1ヶ月ぐらい。




みんなが様子を見合っていて、同じ匂いのする人を探してどんどんくっついていった。



同じ匂いというのはやっぱりあるようで、いわば、いけてる人、ちょっと暗そうな人は同じグループには入らない。



似ている者同士で、面白い人なら面白い人通しで各グループが出来上がっていく。






僕は一発ギャグや、思い切った突っ込みをしたりしたり、おおよそ昔とは想像もつかないキャラクターになっていたこともあってか、なんと、クラスの中でも『イケてるグループ』に属することになった。




僕はすごい嬉しかった。



中学の頃、関わりに合いたくないと思っていた賑やかなグループに自分がいるのだ。メンツは違えども。




しかし、これがよくなかった。

(がっつ)

スポンサーサイト

トラックバック

この記事のトラックバック URL

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。