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環境コントロール
- 2013/10/14(月) 14:47:53
僕は普通になりたかっただけなんだ。
普通になろうとして変わることが、こんなにも辛いなら、かわらなければ良かった。
どうして友達がほしいなんて思ったんだろう。
最大のミスは自分だ。
自分の性格に反して、明るくなろうとしてしまったから。
どうして僕は独りじゃだめだったんだろう。
ずっと独りだったじゃないか。
僕はどうしていじめられるんだろう。
なんでこんなにうまく行かないんだろう。
自分をコントロール出来ない毎日。
気がつけば、紙に鉛筆でマルをぐるぐると書き続けていたこともある。
呪いのノートだって書いた。
自分の過去全てを断ち切って、僕の過去のことを誰も知らない場所で人生をやり直したい。
どんな選択肢をとればみんなが僕をいじめないんだろう。
中学と高校でメンバーは全然違うのに、またイジメるような性格の人ばかりが僕に集まるんだ。
結果的に中学生の頃と高校の頃の状況は同じになってしまった。
より悪化した。
どうしていじめる人ばかりが僕の周りにいるんだろう。
みんな大っ嫌い…
でも…、
ふと考えれば、僕が変わったことでいままでなら想像もつかないぐらいにみんなが僕をみてくれた…。
かまってくれた。
それでいいじゃないか。
中学生の頃は最後の方はほとんど居ても居なくてもおんなじだった存在から、理由はどうあれみんなが僕を気にしてくれたじゃないか。
ありがとうみんな。
かまってくれてどうもありがとう
いいんだ…
これでいいんだ
そんな思いを巡らせながら、僕は屋上から飛び降りた。
(がっつ)
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