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アコースティックナイト レポート③

  • 2012/01/21(土) 00:05:52

三番目、池田正樹




21;17

がっつさんが藤森さんに、なにか耳打ちをして、舞台裏へと消えていった。

わたしはがっつさんの後を追った。

がっつさんは、いぬいさん、地獄坂電柱さんと話をしていた

…せん。変更…まし…。やっぱり…ぬいさん、じご…は、僕の後で…。

悲しいかな、ひそひそ話で、うまく聞き取れない。

その後、がっつさんはふらふらと同じ場所を行ったり来たりし始めた。

がっつさんがスイッチを入れはじめている…。




ベロを不気味に出し始め、例のごとくパンを食べ始めた。

すみません林さん、ちょっと僕ら着替えたいので…。
いぬいさんがそう言って、服を持っている。背広

私は空気を察して、いぬいさん、地獄坂電柱さんに一例をし、舞台裏を出た。






池田正樹さんのライブを見るのは初めてだった。
思いの塊を歌に込めて歌う人。前者二人にはない種類の情熱を感じる。

その直球は素直に心に響き、まるで問いかけられているかのよう。

『あっ!ミスチルミスターチルドレンというアーティストらしい)だ!』
藤森さんが声をあげた。藤森さんは『ミスチル』が好きらしい。

『池田さんのミスチル!初めて聞いた気がする…!タガタメだわ!』




そしてこの曲の終わり頃、がっつさん、いぬいさん、地獄坂電柱さんが舞台裏から出てきた

準備が終わったらしい。




池田さんがステージから、優しげに話す。
僕ら出演者はバトンを持っているんです。それはまるでたすきリレーのようにして、次の出演者につないでいくんです。

すなわちそれが、複数の出演者が参加するイベントの本当の姿…?
温かくて優しい池田さんの言葉に私は感動した。リレー。なんて良い響きだろう。

それぞれが単体の別れた、繋がれていないアーティストだと私は思っていたが、非常に、今の時代だからこそだろうか。とても心に響いた。




アコースティックナイトというイベント。私は好きだ。好きになった。

正直、ライブハウスは私は一人では入りにくい。私のような若くはない人間にはまして勇気がいった。

周りみんなが他人のように感じてしまうこの中で、池田正樹さんの言葉や、池田さんの話した言葉はとても心地よいものだった。安心させてくれた。
そして、思い返すと、このイベントの出演者さんみんなが、見えない糸で、しっかりとつながっているように感じられた。




そしてですね、僕のこの後は、いぬいがっつ地獄という変な名前のバンドなんですけど(笑)、このバンドね、このバンドはね…(笑)、僕はリハーサルみたんですけどね、……凄いですよ(笑)

いぬいさん、地獄坂電柱さん、そしてがっつさんが即座に反応した。

『えぇ~(笑)!!?や、やりずらい(笑)!!凄いハードルあげてる(笑)…!!』

いや、本当にね、…凄いですよ(笑)すごいんですよ(笑)

『うわー(笑)!!』

いぬいがっつ地獄のメンバーが苦笑いをした。

がっつさんがライブ前にこんなに柔らかい笑みを浮かべたことはない。

やはりこのライブ、アコースティックナイトというライブイベント、いつもと一味違う。




…もしや!

私はこの時気づいた。

がっつさんは、この雰囲気から、いつもの雰囲気に持っていくのだろうか…!?持っていけるのだろうか…!!

どうやら藤森さんも危惧していたようだ。


『力量が試されるわね…。いつものままならきっと駄目だと思う。この今の雰囲気はきっと壊してはいけない…、と私はね!…思う。…そしてね、がっつが考えていた予想していた順番はね、真ん中なの…。がっつはアドリブ弱いから…


どうなるがっつさん!そしていぬいがっつ地獄!池田正樹さんの巧みな煽りで、帰らないお客さん!この温かく優しい流れに乗るのか!?反るのか!?バトンを繋げるのか!?真価が今、試される!!




22;03


ライブレポート③終わり
④へ続く
(林双盛)

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